FX

【FX手法】ダウ理論のトレンド転換の見極め方は?判断サインは3つ!

【FX手法】ダウ理論のトレンド転換の見極め方
悩み人
悩み人
ダウ理論のトレンド転換はどうやって見極めれば良いの?

こちらの疑問を解決させます。

当ページの内容
  • そもそもダウ理論って何?
  • ダウ理論の使い方
  • トレンド転換の見極め方

ダウ理論はFXで稼ぐ上でとても大事な要素の一つになります。

初歩中の初歩。基礎中の基礎の理論なので、まだ理解していない方はしっかり覚えていてください。

承太郎
承太郎
僕が行っている移動平均線のロールリバーサルの手法を実践するためにもとても大切です!

移動平均線やチャートパターン、水平線やトレンドラインのライン分析を行う上で、ダウ理論は必須なので、正しくチャートを読み解くことはかなり難しいでしょう。

ダウ理論と聞くと初心者の方は難しく感じてしまうかもしれませんが、できるだけ分かりやすく解説していこうと思っております。

承太郎
承太郎
FXチャートはクリック、またはタップで見やすくなるよ!

ダウ理論とは?

ダウ理論とは

そもそもダウ理論というのはどのような理論のことを言うのでしょうか。

  1. 相場の値動きは全ての事象を織り込む
  2. トレンドは短期・中期・長期の3つに分類される
  3. トレンドは3つの波から形成される
  4. 価格は相互に確認される必要がある
  5. レンドは出来高でも確認される必要がある
  6. トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

ダウ理論はこの6つの基本的な原則があります。

この原則を元に現在のFXチャートがダウ理論に則ったものなのかを判断することができます。

しかしダウ理論で重要なのは6つの原則の中の2つだと思っています。

それは

  1. トレンドは先行期・追随期・利食い期の3つに分類される
  2. トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

この2つです。

一つ一つ見ていきましょう。

① トレンドは先行期・追随期・利食い期の3つに分類される

この原則は簡単にいうと一つのトレンドの中に3つに分類される範囲があり、それぞれ

  • どこでエントリーをしたらいいのか?
  • どこで決済をしたらいいのか?

この2つを考える材料になってくれます。

トレンドは先行期・追随期・利食い期の3つに分類される

黄色四角:先行期 赤四角:追随期 青四角:利食い期

黄色四角は先行期と言い、徐々に底値で買いを始めるトレーダーが増えてくる箇所になります。トレンドの初期段階であり、一つ前のトレンドの転換点言えます。

追随期である赤四角は大勢の人が買いを仕掛けるため一気に価格が上昇し始める箇所になります。

この追随期は初心者の方でもはっきりとトレンドが出ていることが確認できるので、多くの人が買いを仕掛けてきます。

青四角の利食い期は先行期で買いを仕掛けた人達が利食いをするタイミングになります。

買いの利食いは売りと言うことになるので、徐々に価格の上昇が鈍くなってくるのも特徴です。

さらにこの利食い期はレンジになっていたり、トレンドの転換がすでに起こっている可能性もあります。

この3つのタイミングで一番利益が伸ばせるのは赤四角の追随期です。

はっきりとしたトレンドが出ていますし、多くの人が買い注文を仕掛けているので、その流れに身を任せて利益を上げる安くなります。

僕がメインで行っている移動平均線のロールリバーサルも追随期でエントリーを仕掛けるものなので、ダウ理論によるトレンドの見極め方はとても重要なのです。

承太郎
承太郎
移動平均線のロールリバーサルの手法はこちらで解説してます!

先行期と利食い期でエントリーをしてしまうと逆行してしまい、すぐに損切りになってしまうリスクもあります。

もちろん追随期でエントリーをすれば大丈夫!というわけではありませんが、先行期と利食い期よりも追随期でエントリーをした方が可能性としては高いと判断できます。

そのためしっかりトレンドかどうか見極める必要があります。

② トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

この理論は文字通り、トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続すると言うことです。

これはトレンドが継続する決まりがあると言うことなのです。

そのトレンドが継続する決まりというのは、トレンドの高値と安値を更新すると言うことです。

綺麗な上昇トレンドは前回の安値と高値を切り上げ、下降トレンドは安値と高値を切り下げていきます。

トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

上昇トレンド

トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する2

下降トレンド

しかしトレンドが終わるトレンド転換点は、上昇トレンドだと安値を更新せずに押し安値割れを起こし、下降トレンドだと戻り高値割れを起こします。

トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する3

トレンドの転換点

このサインがトレンドの転換点になるので、FXチャートを見るときにとても重要になります。

このトレンドの転換シグナルはいつでもいきなり上昇トレンドから下降トレンドに、下降トレンドから上昇トレンドになるわけではありません。

上昇トレンドからレンジになり下降トレンドになることもかなり多いパターンなので、トレンドの次はレンジか逆のトレンドだと言うことになります。

承太郎
承太郎
1日の中でレンジ相場が8割と言われているから必ずしも上昇トレンドの後すぐに加工トレンドになることはあまりないかも!

ダウ理論を理解すると何がわかるのか?

ダウ理論を理解すると何がわかるのか

ダウ理論には6つの原則がありますが、その中でも2つの原則がFXで利益を上げるために大切だとお伝えしましたね。

おさらいすると、

  1. トレンドは先行期・追随期・利食い期の3つに分類される
  2. トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

この2つです。

ダウ理論を理解すると言うことは、先行期、追随期、利食い期の3つにトレンドは分類されることと、トレンドは明確な転換シグナルが起こるまで継続されると言うことを覚えました。

さらにトレンドの転換シグナルは前回の高値と安値を割ってしまうと言うことでしたね。

そこでこのダウ理論を理解すると何がわかるのかと言うと、どこでエントリーをしたらいいのか?がわかるようになります。

ダウ理論を理解すると何がわかるのか2

ドル円:日足

ダウ理論を理解すると何がわかるのか3

ドル円:15分足

例えば長期足で下降トレンドだったら売り目線で考え、短期間足では上昇の終わりのタイミングで売りでエントリー仕掛けると言う戦略を立てることができますね。

長期足では下降トレンドでも短期足では上昇トレンドの場合が結構あります。

その短期足の上昇トレンドの転換点を狙っていけば売りで大きく利益を取ることも可能になるのです。

ダウ理論のトレンド転換の見極め方は?

ダウ理論のトレンド転換の見極め方

最後にダウ理論のトレンド転換の見極め方なのですが、先ほど紹介したように高値や安値を更新しなかった時に転換が起こり、レンジや逆のトレンドが発生します。

しかしトレンド転換は分かりやすいチャートパターンが起こることもあります。

トレンド転換の見極め方は、

  1. ダウ理論によるトレンド転換
  2. トレンドラインのブレイク
  3. 反転するチャートパターン

こちらの3つになります。

ダウ理論によるトレンド転換は先ほどもお伝えしましたね。

そこで残りの2つを紹介します。

トレンドラインのブレイク

トレンドラインのブレイク

トレンドラインというのは上昇トレンドの場合は安値と安値を結んだラインのことで、下降トレンドの場合は高値と高値を結んだラインになります。

ラインを引けていれば、どこで反発するのかの目安になります。

このトレンドラインをブレイクするとトレンドの転換を起こる可能性があることを教えてくれます。

ダマシの可能性もあるものの、一つの転換点として判断することができますね。

しかし逆のトレンドが起こるわけではなく、レンジに移る可能性もあります。

反転するチャートパターン

最後に反転するチャートパターンです。

この反転するチャートパターンはトレンド転換点で起こりやすいパターンなので、是非覚えてみてください。

そのチャートパターンは

  1. ダブルトップ
  2. トリプルトップ
  3. 三尊(ヘッドアンドショルダー)

この3つになります。

ダブルトップ

ダブルトップ

ダブルトップというのは上昇トレンド中に高値が前回の高値と同じくらいのラインで止められることを言います。

そして最後に切り上げた安値はネックラインと呼ばれ、ネックラインを割った段階で下降トレンドのスタートの可能性が高まります。

上昇トレンドの場合はダブルトップですが、下降トレンドの場合はダブルボトムと呼び方が変わります。

トリプルトップ

トリプルトップ

トリプルトップはダブルトップの3つバージョンになります。

ネックラインを引くと水平に引ける場合もありますが、右肩上がりや下がりの場合もありますが、トレンドラインと同様でラインが割れたらトレンドが転換されるという判断材料になります。

三尊(ヘッドアンドショルダー)

三尊

最後に三尊と呼ばれるチャートパターンはFXをやったことがない方だと聞いたことがない名称だと思います。

別名ヘッドアンドショルダーと呼ばれ、左右の山は肩、真ん中の山を頭に見立ててヘッドアンドショルダーと呼ばれています。

日本だと三尊と呼ばれることが多いですね。

三尊はダブルトップやトリプルトップとは違い、トレンド転換の材料としてはとても優良と考えられているので、右の山の高値が頭の高値を更新しなさそうだと判断した時にエントリーをする方もいらっしゃいますね。

ダブルトップとトリプルトップのネックラインを割ってからエントリー、三尊は右肩が形成されそうになったらエントリーと若干考え方がわかるチャートパターンになります。

見た目が似ているので、FXチャート見て自分で判断ができるようになると、トレードに非常に有利に働くはずです。

ダウ理論のトレンド転換を見極めて利益を伸ばそう!

ダウ理論のトレンド転換を見極めて利益を伸ばそう

ダウ理論を理解することによってトレンドの終わりがわかるので、エリオット波動の第3波を捉えるトレードができるようになります。

承太郎
承太郎
エリオット波動についてはこちらのエリオット波動の第3波で利益をガッポリ手に入れる手法をご覧ください!